
よくある質問(FAQ)— GeoPrismJP
アプリ全般
Q. GeoPrismJP は無料で使えますか?
GeoPrismJP はフリーミアム方式です。学習機能(学ぶ・クイズ)は無料で無制限に利用できます。可視化機能(ズレマップ・ジオイドマップ・ヒートマップ)は1日10回まで無料で利用できます。10回を超えて利用する場合はプレミアムプラン(¥900買い切り)が必要です。
Q. 1日10回とはどのようにカウントされますか?
特定の地点を指定して可視化を実行する操作ごとに1回としてカウントします。具体的には、座標の適用(緯度経度を入力して更新する/地図をタップする)、現在地の指定、テスト地点の選択、ヒートマップの最大地点へのジャンプ、の操作です。これらは全画面で共通して1回として扱われ、合計が1日10回までです。地図のパン・ズーム、表示モードの切り替え、タブの行き来、GPS追従ではカウントされません(誤タップや画面の往復では消費しません)。カウントは毎日0時にリセットされます。
Q. プレミアムプランとはどのようなものですか?
¥900の買い切り(一回払い)です。購入後は追加費用なく可視化機能を無制限に利用できます。サブスクリプションではありません。
Q. インターネット接続は必要ですか?
不要です。すべての可視化・変換処理はデバイス内で完結します。通信環境がない現場でも全機能を利用できます。
Q. iPad でも使えますか?
はい、iPad でも動作します。ただし、主な設計ターゲットは iPhone です。
Q. GeoConverterPro との違いは何ですか?
GeoPrismJP は「可視化・学習」に特化したアプリです。GeoConverterPro は「座標変換業務」に特化しており、複数座標系への同時変換・CSV一括変換・平面直角座標変換などに対応しています。詳しくは GeoPrismJP と GeoConverterPro の使い分け をご覧ください。
Q. GeoDiveExa との関係は何ですか?
GeoPrismJP・GeoConverterPro はどちらも GeoDiveExa(RTK-GNSS 対応の高精度位置調査アプリ)から派生したアプリです。GeoDiveExa の座標変換エンジンを Swift Package として抽出した GeoCore を共有しています。現地での高精度測量には GeoDiveExa をご利用ください。
測地系ズレマップ
Q. 地図をタップしても反応しません。
タップロックが ON になっている可能性があります。画面左上の鍵アイコンが赤色の場合はロック中です。タップして鍵を解除してからもう一度地図をタップしてください。
Q. ズレベクトルが小さくて見えません。
右サイドパネルの「矢印スケール」ボタンをタップして、表示倍率を上げてください。JGD2024 系間の差(セミダイナミック補正など)は数cm〜数十cm程度のため、倍率を上げると方向が確認しやすくなります。
Q. メッシュが表示されません。
変換計算が完了していない可能性があります。地図をタップするか、座標を入力して更新ボタンをタップしてください。また、一部の離島など DB の対象範囲外ではメッシュが表示されない場合があります。
Q. 「詳細」ボタンが表示されません。
変換結果がない状態(一度も地点を指定していない状態)では「詳細」ボタンは非表示です。地図をタップするか、座標を入力して変換を実行すると表示されます。
ジオイドマップ
Q. ジオイドマップの座標系を変えられますか?
ジオイドマップは JGD2024 固定です。他の測地系での座標からジオイド値を確認したい場合は、先に GeoConverterPro で JGD2024 座標に変換してからご利用ください。
Q. ジオイド差分はどの単位で表示されますか?
ジオイドマップの数値表示はメートル(m)単位です。ヒートマップのジオイドモードでは、差分は cm 単位で凡例に表示されます。
ヒートマップ
Q. ヒートマップが表示されません。
地図を十分に拡大する必要があります。目安として表示範囲が約33km以内になるまで拡大してください。画面下部に「拡大するとヒートマップが表示されます」というガイドメッセージが表示されます。
Q. 地震を変えるにはどうすればよいですか?
jgdMerge2011 または jgdMerge2024 の地震別モードを選択した状態で、ピッカー右横の橙色シェブロンボタンをタップするか、全体図パネルの「地震を変更」ボタンを使用します。
Q. ローカルスケールとグローバルスケールの違いは何ですか?
グローバルスケールは日本全国の補正量の最小〜最大を基準に色分けします。ローカルスケールは現在の表示範囲内での相対的な差を強調します。地域内の細かな差を見たい場合はローカルスケールが便利です。
学習・クイズ
Q. クイズの問題はランダムですか?
クイズの問題は固定順で出題されます(ランダムではありません)。
Q. クイズで「地図ジャンプ」ボタンが出ない問題があります。
ジャンプボタンが表示されるのは、特定の地域に関連する問題のみです。概念や定義・頻度などを問う問題にはジャンプボタンは付きません。
Q. 「学ぶ」の記事は追加されますか?
アップデートで記事を追加する予定があります。
データ・精度
Q. 変換精度はどのくらいですか?
GeoConverterPro と同一の GeoCore エンジンを使用しており、国土地理院公開パラメータに基づく精度で変換しています。ただし、本アプリの変換結果を業務に使用する際は、必ず公式資料との照合・検証を行ってください。
Q. アプリのデータはいつ更新されますか?
内蔵 DB はアプリのアップデートとともに更新されます。SemiDyna(セミダイナミック補正)は毎年更新、pos2jgd(定常時地殻変動補正)は2ヶ月ごとに更新されますが、最新版の適用はアプリのアップデートのタイミングになります。
関連記事(カテゴリ別)
Geo アプリ群(GeoPrismJP・GeoConverterPro・GeoDiveExa)の解説記事を、テーマ別にまとめました。可視化で学び(GeoPrismJP)→ 座標変換で実務に使い(GeoConverterPro)→ 現地で高精度測量する(GeoDiveExa)、という流れで読み進められます。気になるカテゴリからどうぞ。
アプリ紹介・使い分け
- GeoPrismJP — 日本測地系のズレを「見て・学べる」iOS アプリ
- GeoPrismJP と GeoConverterPro の使い分け
- 【実務者必見】「Geoアプリ」群のすべて
- GeoDiveExa と GeoConverterPro の比較
- GeoPrismJP(可視化・学習アプリ)トップ
- GeoConverterPro(座標変換専用アプリ)トップ
- GeoDiveExa(RTK-GNSS対応の高精度位置調査アプリ)
測地系・標高を学ぶ(可視化・学習)
- 測地系ズレマップの使い方
- ジオイドマップの使い方
- 「学ぶ・クイズ」機能の使い方
- 図解 JGD2024 — 緯度経度は変わらない。変わったのは「標高」だけ
- 楕円体高・標高・ジオイド高の「三角関係」を地図で学ぶ
- なぜ補正量は場所で違う? — セミダイナミック補正を地図で学ぶ
- iPhone の GPS と測地系
- WGS84 と JGD2024 は「同じ座標」なのか
座標変換の基礎(変換経路・座標系)
補正のしくみ(セミダイナミック・定常時・ジオイド)
- セミダイナミック補正(jgd2024c)とは何か
- 定常時地殻変動補正(jgd2024d)とは何か
- 楕円体高から標高へ(ジオイド2024)
- 補正量ヒートマップの読み方(GeoConverterPro)
- ヒートマップの読み方(GeoPrismJP)
- ヒートマップ全データ一覧(地震・補正の全パターン)
操作説明動画
精度・検証
- 国土地理院公式ツールとの全数検証
- 検証(a) 東京測地系→JGD2000(TKY2JGD)
- 検証(b) JGD2000→JGD2024(地震時補正/PatchJGD)
- 検証(c) JGD2024→jgd2024b
- 検証(d) JGD2024→jgd2024c(セミダイナミック)
- 検証(e) JGD2024→jgd2024d(定常時地殻変動)
- 座標変換結果を国土地理院サイトで照合する
- 往復座標変換すると元に戻るか?検証する
- 座標変換ログを見る
- CCQ(座標変換クオリティー)とは
パラメータ更新情報
エンジン・技術(GeoCore)
開発メモ
関連サイト(GeoDiveExa 技術ブログ)
- アプリの座標変換・補正データベース解説
- 座標変換精度検証:Geoアプリと国土地理院PatchJGD比較
- ジオイド2011/2024と差分を可視化してみた
- JGD2000〜JGD2024までの地震変動パラメータの可視化
- 能登地震の補正パラメータファイル重複部分を調査した
- 定常時地殻変動補正パラメータ(pos2jgd)の可視化
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