
GeoPrismJP の学習モード・クイズの使い方 — 測地系を体系的に学ぶ
GeoPrismJP には可視化機能だけでなく、測地系の歴史と仕組みを学べる「学ぶ」モードと、理解度を確認できる「クイズ」モードが組み込まれています。測地系の複雑な変遷を体系的に把握したい方、GeoConverterPro を使いこなす前に背景知識を整理したい方に向いています。
学ぶ(記事モード)

収録記事の一覧
「学ぶ」タブには5本の記事が収録されています。
| 記事 | 内容 |
|---|---|
| 東京測地系とは | 明治時代〜2002年まで使われた旧日本測地系。ベッセル楕円体・最大450mのズレ |
| JGD2000 の誕生 | 2002年に測量法改正で導入。GRS80楕円体・国際標準への移行 |
| JGD2011 — 東日本大震災と測地系 | 東北地方太平洋沖地震(最大5m超の地殻変動)と JGD2011 の制定 |
| JGD2024 — 最新の日本測地系 | セミダイナミック補正対応の現行国家基準。2024年制定 |
| ジオイドとは何か | 楕円体高・正標高・ジオイド高の関係。GSIGEO2011 と JPGEO2024 の違い |
記事の読み方
一覧から読みたい記事をタップすると詳細画面に移ります。本文を読んだあと、画面下部の「参考サイト」から国土地理院の公式資料へ直接アクセスできます。技術的な詳細や法令の根拠を確認したいときに便利です。
読む順番
測地系の歴史の流れに沿って読むなら、以下の順が自然です:
- 「東京測地系とは」(旧時代の基準を知る)
- 「JGD2000 の誕生」(世界標準への移行)
- 「JGD2011 — 東日本大震災と測地系」(地震と測地系の関係)
- 「JGD2024 — 最新の日本測地系」(現行の基準を知る)
- 「ジオイドとは何か」(標高計算の仕組みを理解する)
「ジオイドとは何か」は他の4つと独立した内容なので、標高・楕円体高・正標高の関係を確認したいタイミングで読むのもよいです。
クイズ

クイズの流れ
- 「学ぶ」タブを開き、メニュー下部の「クイズで理解度チェック」をタップすると、最初の問題が表示されます
- 問題文を読んで4つの選択肢から1つをタップ
- 回答後、選択肢が正解(緑)・不正解(赤)に色分けされ、下部に解説が表示される
- 「次へ」ボタンで次の問題へ進む
- 全問回答後に「結果を見る」でスコアを確認
- 「もう一度チャレンジ」でリスタート
前の問題に戻りたい場合は「前へ」ボタンを使います。
スコアと結果メッセージ
| スコア | メッセージ |
|---|---|
| 満点 | 「パーフェクト!測地系マスターです🎉」 |
| 75% 以上 | 「よくできました!あと少しで満点です」 |
| 50% 以上 | 「もう少し!復習してみましょう」 |
| 50% 未満 | 「『測地系を学ぶ』で復習しましょう」 |
クイズから地図へジャンプする
クイズの最も特徴的な機能が、解説から地図へのジャンプです。
「最大変位地域はどこか」「セミダイナミック補正で変位が最も大きいのはどの地域か」といった地域に関連する問題では、解説パネルの下にジャンプボタンが表示されます。
| ジャンプ先 | ボタンの色 | 内容 |
|---|---|---|
| 測地系ズレマップ | 紫 | 問題に関連する座標が設定された状態で開く |
| ジオイドマップ | ティール | 問題に関連する座標が設定された状態で開く |
ジャンプボタンをタップすると、対応するタブへ自動で移動し、問題に関連する座標がすでに設定された状態になっています。解説で「この地域では約◯m の変位がある」と読んだ後、実際の地図で矢印の方向と大きさを目で確認することで、数値と空間感覚を結びつけられます。
地図で確認した後は、「学ぶ」タブに戻ると、クイズの続きから問題に進めます。
学習モードとクイズの組み合わせ方
学習モードとクイズは独立して使えますが、組み合わせると効果的です。
おすすめの流れ:
- 「学ぶ」で記事を1〜2本読む
- 「クイズ」で問題を解いてみる
- 間違えた問題の解説を読み、ジャンプボタンで地図を確認する
- 「学ぶ」で関連記事を読み直す
- もう一度クイズにチャレンジする
クイズで間違えた問題の解説には、どの記事のどの内容に対応するかを意識しながら読むと、復習のポイントが明確になります。
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本記事の情報は参考目的で掲載しており、正確性・完全性を保証するものではありません。誤記・不正確な情報がございましたら、コメント欄よりご指摘いただければ、確認のうえ修正いたします。
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